RJ01032905 忠犬はご主人さまを逃がさない

飼い犬志望の年下♂×甘やかしちゃう長女♀

**あらすじ**

雨上がりの休日、買出しの帰り道で超大型犬にぶつかられて転んでしまった<わたし>。
慌てて謝る飼い主さんは、よく見れば朝の電車がいつも一緒の爽やかイケメンさんだった。
後日、お詫びとして夕食をごちそうになることに。
大の動物好きという共通点に弾む会話。わたしはついお酒を飲みすぎてうっかり意識を飛ばしてしまう。
気付いたときには自宅のベッドで――――なぜか彼があらぬところに顔を埋めていた!?

「俺、あなたの犬なんだし、一緒に寝たっていいでしょ?」

何がどうしてそうなった?　彼はわたしを『ご主人さま』と呼び、どうやら飼い犬になりきっているらしい。
めちゃくちゃな展開、まさかのワンナイト、ちくちくするコンプレックス。
そんな驚きもためらいも全部、彼の舌が舐めて舐めて、舐め溶かしていく。

躾けて、甘やかして、匂いを覚えさせて、愛して。
今夜『お願い』を実行しているのは、ご主人さまかそれとも犬か……?

**キャラクター**

犬(?):望月 泰与(もちづき やすとも)
一見爽やかスポーツマンだけど、性癖は舐め犬(志望)。Mっ気はなく、むしろ相手をぐちゃぐちゃにしたい派。匂いフェチ。舌がかなり長くて大きいのでよく噛んでしまう。
好みのタイプは真面目で優しい女性。いっぱいよしよしされたいし困った顔で叱られたい。
<わたし>のことは前から気になっていて妄想で主人のモデルにしていたが、実際に悪さをした犬に対する彼女の接し方を見て本気になった。
自分だけのご主人さまを探し求めて3年目にして、ようやく理想の人に出会えた模様。

ご主人さま(??):<わたし>(名前なし)
年の離れた弟と犬の面倒を見てきたお姉ちゃん気質。甘えられることにとことん弱く、お願いされるとだいたい断れない。動物が大好きで通勤電車ではいつも動画を見て癒やされている。何か飼いたいが借りている部屋がペット不可のため断念している。
秘部に身体コンプレックスがあり、真っ暗な部屋で脱ぐのも触れられるのも最低限のセックスしかしたことがなかった。

**要素**

執着、強引、舐め犬、無限クンニ、潮吹き、塗精マーキング、中出し、イメプレ、
連続絶頂、淫語、濁音・ハート喘ぎ、擬音多め など

ストーリーはほぼありません。えっちな読み物です。
本文:A6/ P + 表紙・奥付

Twitter:ろしゃなく→ https://twitter.com/sagamissing