RJ01133115 だってあんた俺がいないとダメでしょ、先輩。 ～あなたのことを「キライ」と言ったツンデレ後輩がエッチな要求をしてきます!～

ゲーム同好会のクリスマスパーティーに参加したい、大学2年生の「あなた(わたし)」。
参加資格を得るため、優秀な後輩の「八尋くん」に手伝ってもらいながら難敵の長文レポート課題に取り組んでいる。

……が、もう一つ問題が。

会長から「今年こそ女子を連れてこい!」と厳命されているのである。
心当たり全員に断れて困った「あなた」が、友人の提案に乗ってなんだかんだ親切な八尋くんに「女子の餌」として出席するよう頼んでみると…?

「セックスの練習に付き合ってくれるなら、いいですよ」

予想外の条件に困惑するも、巧みに煽られて引き受けてしまう。
出会って間もない頃「キライ」と言ってきたはずの八尋くんに、なぜかやさしく口説かれ、執拗に責められて、二人の関係が変化していく――…

これは実は愛の重たい八尋くんに身も心も堕とされる、とある冬のお話

●三弦谷 八尋 (みつるや やひろ)　19歳
首席入学の大学1年生。
容姿にも頭脳にも優れるためモテるが、人付き合いがキライで基本的に塩対応。
高校時代バイト先が同じだった「あなた」にも最初はとても辛辣だった。

…が、実は高校時代に既に「あなた」へ好意を寄せており、地元を出て大学まで追ってきた。
そこで多くの友人や自分よりも年上の男性に囲まれる「あなた」を見て、
「好意を抱かれるだけでは不十分、俺がいないといけない理由が必要」
との考えを持つようになった。

まんまと "条件" を承諾させてからは、口説いたり、甘やかしたり、攻めまくって気持ちよくしたりと、普段とは別の顔で「あなた」に迫り、開発し、調教し、徹底的な籠絡を狙う。


●「あなた」(わたしverでは「わたし」)
勉強、特にレポート課題が苦手な大学2年生。
明るいお調子者で、普段から後輩の八尋くんに勉強を教わっている。

『あんたみたいな頭悪そうな女キライなんですよね』と言われた過去から、自分は彼にとって「ナイ」相手だと認識しているが…?


●ヤマケン/ヤマケンのお姉ちゃん
「あなた」の友人たち。
八尋くんとの仲を応援してくれる。