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サークル名 | OTOME DAKE |
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販売日 | 2025年02月19日 0時 |
ジャンル | 上司 ラブラブ/あまあま 中出し 乳首責め クリ責め 巨根 |
年齢指定 | 18禁 |
作品カテゴリ | 乙女向け |
作品形式 | ノベル |
ファイル容量 | 154.5KB |
ページ数 | 46 |
専売表記 | DLsite専売 |
品番 | RJ01344273 |
価格 | 330円~ |
あらすじ
彼は私の上司。
イケおじで、ちょっとごつい感じ。
しかし!!!
私から誘おうかと思っていたら、彼のほうから誘ってきた!!
私はノリノリで行くものの・・・?
彼とセックスしちゃうの? しないの? え!?
そんな、私と彼のストーリー。
序文
私の上司はいわゆるイケおじだった。
「資料、メールで送ったから、目を通しておいてくれ」
「わかりました。何の資料ですか?」
「次の会議で扱うやつだ」
「ああ、あの。わかりました」
「おう。よろしく」
ぶっきらぼうな上司だけど、私は、この上司のことが好きだ。
入社一年目の時に、たいへんお世話になった。
今も――だけど。
入社したての時は、ディレクトリとかのことさえ、わからなかった。
カレントディレクトリって、何?
とか。
パソコンのことも何もわからなかった。電話応対もいつも、変わってもらっていた。
何歳なのかは、聞いたことはなかったけれど、たぶん、30は超えているんじゃないかと思っている。
結婚はしてないと思う。指輪をしていないし、そういう噂も聞かない。
密かな恋心は、実るのだろうか。
わからない。
私は、彼のことが好きだ。
「先輩。読みました。あれ、先輩が作ったんですか?」
「あ、ああ。よくわかったな」
「わかりますよ。先輩の書いた文章っぽかったので」
「はは。何だ、それ。ちょっと自信がなかったんだが、どうだった?」
「いいと思います。要点もまとめられていて」
「そうか。なら、よかった。あのままでいこうと思う」
「はい」
そして、先輩は煙草を吸いに行った。
先輩の名前は、一条猛。たけるという名前にふさわしい、凛々しい顔だちをしている。
いわゆる、精悍な顔つきというやつだ。
先輩は長身であり、肩幅もそこそこ広い。
指も長くて、眼鏡をかけている。
私は、そんな先輩が好きだ。
「私も煙草が吸えたらなあ……」
煙草を吸いたいわけじゃないけれど、先輩と会話になるから、吸ってみたいだけである。
そうすれば、休憩時間とかも一緒にいれる。
「何、言ってんのよ。あんた、すぐ、煙草でゲホゲホ言ってるじゃない」
同僚が私のぼやきを聞いていたらしく、そんなことを言った。
「そうだけどさあ……」
「あんなおじさんに興味あるの、あんたくらいだよ」
「そうかなあ? かっこいいと思うけどなあ」
内容
PDF。1万文字程度。
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