RJ286748 縁のほつれ-もしも神様がいるのなら-

沢渡　壮真は、子供の頃から幼馴染に思いをよせていた。

高校の頃から、親友の裕也と彼女が付き合いだしたが
壮真は彼女にとって相談できる、頼りになる存在で
何でも言い合える心地いい関係だった。

結婚式を間近に控えた彼女が泣きながら
BARで一人飲んでいるのを見つけてしまう壮真

終電を逃し、家に連れ帰るが
自分の気持ちがばれてしまい…二人は一線を越えてしまう。

そんな壮真のもとに、天使が現れる。
もしも神様がいるのならと、まるでいないような言い方に
神様がすねていると。

壮真は天使の力で小学校の頃、高校の頃と
彼女と結ばれる未来にかえるために奮闘する。

過去に行けるのは30分だけ

しかし、そこには大きな落とし穴が待ち受けていた。